積立NISAやってますか

 

 

こんにちは!

 

 

 

ブログ再開してから3日が経ちました!

なんとか続いてますね〜

コツコツがコツを合言葉に頑張っていきましょう!

 

 

 

 

今日の内容は積立NISAについて書きたいと思います。

僕も積立NISAを始めたのは2019年の5月からになります。みなさんは積立てしてるでしょうか?

もしまだでしたら、この記事をみて始めてみてはどうでしょうか?

 

 

 

 

積立NISAとは

積立NISAは気軽に資産形成をするために作られた制度で、簡単に言えば投資信託で資産運用しましょうというものです。

 

 

 

もう少し説明すると株や投資信託で利益が出た場合は、普通は利益に対して税金がかかります。おおよそ20%です。

 

例えば

100万円投資していて利益が100万円出て200万円になりました。

そうすると利益分の100万円に約20%の税金がかかり、約20万円を税金として納めます。するとトータル180万円になってしまいます。

 

 

 

ですが、積立NISA口座で購入した投資信託では購入から20年間は、利益に対して非課税、つまり税金がかかりません。

先ほどの例を積立NISA口座だった場合、200万円が手元に残ることになります。

 

 

 

年間の投資額は40万円まで

積立NISAのルールで1年間に投資できる金額は40万円までと決まっています。

このルールについては投資上級者向けではなく初心者のために作られたようなもので、たくさん投資をして大損したということのないようにブレーキをかけさせるようなものだと思っています。

 

 

 

積立NISAは初心者向けに作られた制度みたいで、これをきっかけに投資を始める人を増やそうという意図が感じられます。投資って最初にたくさんお金を用意しないといけないんでしょ?というある意味固定観念を外してくれたルールだと思います。

 

 

 

もし40万円で物足りなくなった場合はiDecoだったり、税金はかかってしまいますが、個別株(普通の株です。)や投資信託に特定口座で運用していくのがいいと思います。

まずは積立NISAで練習がてらやってみて、余裕があればiDecoや特定口座で運用していけばいいと思います。

 

 

 

ぼったくり商品がない

これがかなり大きいと思っています。

金融庁のお墨付きをもらった商品ばかりになっているので、手数料が高すぎる銀行の窓口で販売しているような投資信託は積立NISAで購入できる商品から外されています。

これは安心ですね。

 

 

 

毎月積み立てることができる

まさにコツコツ積立ていく名前の通りですね!

設定さえしてしまえば、あとは自動的に決まった金額で毎月購入されていきます。

特に株や投資信託では、この毎月購入するということは時間の分散となり、すなわちリスクを分散することができます。

それに最低100円から投資できるのでとても始めやすい!!

 

 

毎月決まった金額だと、1口の値段が上がったときは少なく購入し、逆に下がったときは多く購入できるようになり、平均していくとコストを下げることができます。

 

 

 

一回で購入するとどうしても”高値掴み”いわゆるそこが株価の最高だった場合、株価がどんどん下がっていき売るときにはマイナスになってしまうということになるのですが、毎月購入しているとその心配がなくなります。

 

 

 

心の余裕も持つことができ、株のデイトレーダーみたいにパソコンの画面に張り付いて株の上下で売り買いするということもしなくていいということです。

 

 

 

この手法は結構王道で、15年程株を買い続けていればマイナスになることはないと言われています。

 

 

僕の積立NISA

僕は積立NISAを2019年5月から始めて当時は、月1万円からスタートしました。

そこから2万円、2万5000円と増やしていき、今は月3万円積み立てています。

今のところ5万円の含み益が出ています。

 

 

 

正直、今含み益が出ているからとかは関係なくて、20年後にどうなっているのかが大事です。一喜一憂せず、これからも粛々と積み立てていくつもりです。

 

 

 

iDecoはしてない理由

僕はiDecoをまだ利用していません。

iDecoは積立NISAよりも税制優遇がされていて、掛金も控除の対象となっている大変オトクな制度なのですが、

 

iDecoの最大のデメリットである60歳になるまで原則引き出せないというルールがかなり大きいというのが理由です。

 

 

 

まだ僕は専従者ですが、いずれ個人事業主になります。お金が突然必要となったりすることがあったりもするかもしれません。特に農業だと費用がかかるのでキャッシュはなるべく手元に残しておきたいものです。

 

 

 

毎月安定したキャッシュフローができれば、利用を考えますが、現時点では考えていません。しばらくは積立NISAでコツコツやっていきます。

 

 

 

逆に毎月の収入がある方はiDecoを利用してみてはどうでしょうか。やっぱり税制優遇の面をみるとかなり魅力的です。60歳まで引き出せないので、これから老後のために銀行で貯蓄するという方は銀行ではなく、iDecoの方がオトクだったりします。

 

 

 

まとめ

日本人はもともと貯金、貯蓄が大好きな人が多いです。

たしかに貯蓄額で言えば世界トップクラスですが、資産となると別になります。

株や投資信託、債券、貯蓄を全部合わせるとアメリカに大きく差がついてしまいます。

 

 

 

それは日本人はリスクのある株や投資信託等を避けてきたからです。

正しく理解して投資をすれば恐くありません。

むしろ通帳にいれておいて、日本の物価が上昇した場合、実質的な通帳のお金の価値は下がってしまいますし、一つに資産を集中させるのはこれもかなりリスクがあります。

 

 

 

いままで通帳に入れていたほんの一部を積立NISAに回すだけでまた世界は変わってくるはずです。

 

 

 

これを機にみなさんもやってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

それでは!!!